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医療現場を支える「集塵機」の信頼性向上を実現!

ファンの数を減らして“吸引力アップ”した方法とは!?

集塵機メーカー K社(従業員数:約300名)
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Problem
課題・問題

国内だけでも2兆円を超えるといわれる医療機器市場。世界的にみても安定成長が続く市場であり,政府は日本の“ものづくり技術”のグローバル化を重要戦略として掲げるなかで,国内産業の活性化と国際競争力強化を担う分野として,医療機器開発を後押ししています。

“吸引力アップ”を求められるが,消費電力・騒音の増加は許されない…

K社は,10年ほど前に医療機器市場へ参入を果たし,現在は病院薬局や調剤薬局向けの散剤・錠剤分包機に内蔵される「集塵機」を主力製品のひとつとしています。

しかし,かねてよりユーザーから,さらなる吸引力アップの要望が寄せられており,吸引力を高めた新モデルの開発に乗り出すことにしました。とはいえ,薬局などの静かな環境で使用される集塵機のため,消費電力と騒音を抑える必要がありました。K社医療機器開発部のF氏はこう振り返ります。

「吸引力向上を図るために,まず,搭載ファンの置き換えを検討することにしました。1装置あたり2台のファンを搭載しているのですが,これを風量の大きいタイプに置き換えようとしたところ,消費電力や騒音の増加がネックとなり,なかなか適切なファンを見つけられずにいました。」

メーカーとしての“サポート体制”も重要なポイントに

一方でF氏は,現状のファンメーカーの対応に不満を抱いていました。以前,不具合でファンが停止した際の対応が悪く,また風量アップの相談をしても具体的な提案もないなど,不満がたまっていたのです。
「メーカーとしてのサポート体制が整っていることも,ファンの選定における重要なポイントでした。集塵機は直接生命に関わる装置ではありませんが,医療分野で使用される以上,常に高い信頼性が求められます。こうした点を理解し,十分に配慮していただけるメーカーを探していました。」(F氏)

課題・問題のポイント
  • 集塵機の吸引力をアップしたいが,現在使用しているファンでは風量が足りない。
  • ファンの風量アップは消費電力や騒音の増加が懸念される。
  • 医療分野の製品のため,高い信頼性が必要。
  • サポート体制のしっかりしたメーカーが望ましい。

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