事例1:火災発生リスクの回避 パン工場での事例
装置
課題
- 停電時,発電機の起動に40秒かかり火災発生リスクがある。
- 停電時には無瞬断で電力供給を継続し,装置が安全停止する20分以上の間,バックアップが必要。
- UPSと発電機を別々に導入すると組み合わせたシステム動作が保証されていない。
解決方法
- 停電時にはUPS「SANUPS E23A」と発電機「SANUPS G53A」の組み合わせで無瞬断で長時間バックアップが可能に。
- UPSと発電機を1社で供給,ラインアップされているシステムはすべての組み合わせ動作が確認済みで安心。
- UPSと発電機とともに,保守サービスでメンテナンスやサポートも充実。
詳細はこちら:「無瞬断+長時間バックアップ」を実現した電源ソリューションとは?
事例2:火災発生リスクの回避 素材工場での事例
装置
課題
- 「突入電流」に合わせた選定では,UPSがオーバースペックに。
- UPSの出力容量が想定より大きく,導入・運用コストも高額に。
解決方法
- パラレルプロセッシング給電方式により,突入電流にとらわれない定格の出力容量で選定可能。
- 消費電力をセーブしつつ,高い給電品質かつ98%の高い変換効率を実現。
- UPSの出力容量が1/2に。導入・運用コストをセーブ。
詳細はこちら:突入電流にとらわれないUPSの容量選定が可能に!?
事例3:有害ガス発生リスクの回避 ゴミ焼却プラントでの事例
装置
課題
- 停電時の有害ガス大気放出,焼却設備暴走のリスクを防ぎ,安全に停止させたい。
- 三相UPSで設計されており,大型かつ導入・運用コストも高額に。
解決方法
- 冗長構成により,従来より高信頼のシステムに変更。
- UPSの一次側に逆Vトランスを入れ,単相UPSでバックアップ可能にすることで,小型化&コスト低減。
事例4:火災発生のリスク,設備破損のリスク回避 飲料工場での事例
装置
課題
- 停電,瞬低が起きた際のライン停止,火災発生リスク,設備破損のリスクを回避したい。
- 工場内の動力設備から発生する高調波電流も対策したい。
解決方法
- パラレルプロセッシング給電方式「SANUPS E23A」で“完全無瞬断”の電力供給を実現。
- 常時インバータ方式よりも変換効率が高く,消費電力も大幅カット。
- 「突入電流」や「高調波電流」などイレギュラーの電流にも対応。
詳細はこちら:完全無瞬断の電力を供給する「パラレルプロセッシング給電方式」とは?
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